第8回定期演奏会 アンケート

〜第8回定期演奏会 会場アンケートから〜
Q1:会場までの交通手段

  手段 %
第1位 自動車 63.9
第2位 自転車 8.4
第3位 魔法のじゅうたん 7.6

自動車が圧倒的に多かったのですが、驚いたのは「魔法のじゅうたん」が第3位
だったこと。「魔法のじゅうたん」って結構普及しているんですね。


Q2:演奏会を知ったメディア

  メディア %
第1位 団員 37.8
第2位 ダイレクトメール 23.5
第3位 知人 19.3

やはり、団員の努力と口コミが、 一番の方法なのですね。


Q3:時間、演出、プログラム等について

  早い 普通 遅い
開演時間  5.4 91.0 3.6

  良い 普通 悪い
演  出  74.5 23.5 2.0

  良い 普通 悪い
プログラム 71.7 26.3 2.0

  短い 普通 長い
演奏時間  13.7 83.3 3.0

  良い 普通 悪い
進  行  51.6 44.2 4.2

うれしかったのは演出、プログラムの評価が高かったこと。
第2部、第3部のいろいろな工夫や、プログラムを飛び出す絵本のようにしたことなど、団員が手作りでがんばったことが認めてもらえたことは、今後の励みです。
また、進行時間には毎年気にしてきた成果が現われてきました。


Q4:印象に残った曲(複数回答)

  曲目 %
第1位 PUSZTA 30.3
第2位 ホール・ニュー・ワールド 20.2
第3位 TRUTH 14.3

第1部の「PUSZTA」、第2部の「ホール・ニュー・ワールド」、第3部の
「TRUTH」「宝島」と続いた。
「PUSZTA」は賛否両論があって、みなさん自分達の演奏と比べられての印象もあったのでしょうか?
「ホール・ニュー・ワールド」はアラジンとジャスミンの息の合ったデュエットが良かったのですね。


Q5:ご感想

<よかった!>

  • はじめて聴く曲でも飽きさせず、一気に突き進むという感じ。
  • パワフルな演奏でした。迫力があって、圧倒されました。
  • 細かいところにもいろいろな工夫がありますね。
  • 各パートのソロ、聞き込んでしまいました。
  • 第3部、皆さんが輝いていました。自分の楽器を精一杯奏でていて、音楽を愛 し、楽しんでいるという感じがしました。
  • 1人1人の演奏の技術という点よりも、定演を成功させるという思いが、みん なで手を取り合い、自分の演奏技術が未熟であれば、みんなに迷惑がかからな いようにする気持ちがあって、その後から演奏がついてくるのだと感じまし た。これからも良いステージを聴かせてください。
  • のびのびとした雰囲気がすばらしい。

<2部、よかった!>

  • 手作りということが見えて、大変な努力を感じました。
  • 演出に大笑いさせてもらいました。
  • 客席で踊っている親子を見たら、涙が出てきそうになりました。これが、演奏会の本質だと思いました。
  • 構成と、編曲が、とても工夫されていて楽しめた。効果音の工夫も見事でした。
  • 台詞がつまったり、踊りが合わないのが、またgood 。

<悪かった!>

  • ソロが、聞えにくかった。
  • 「PUSZTA」...リズム、強弱が、一本調子だったように思う。どろどろしたイメージが欲しい。
  • TSSにしては、めずらしく表現がいま一つで、いつもよりダイナミックさが狭かったように思う。
  • 時々アンサンブルが乱れたり、細かい部分が気になった。ブレスの仕方も。
  • 元気があるのはいいけれど、1ランクUPを目指してください。
  • 木管と金管の人数のバランスもあると思いますが、もう少し木管を強調してはどうですか?
  • 2部のマイクを通した歌より演奏の方が大きくて、歌が聞き取りにくいところがありました。
  • 来賓の席、もったいない。すごく良い席なのに。
  • 冷房が効きすぎて、寒かった。

 ご意見を頂いた方、そして会場で拍手をし笑顔を見せてくださった方々、本当にありがとうございました。
  私たちのキャッチフレーズ
「The powerful Sound and exciting Stage,TSS」
がそのままアンケート結果に現われました。これは、良い意味でも悪い意味でも、団員全員のベクトルが一つの方向に向かっていたこと証だと考えます。良かった点はこれからの励みに、悪かった点はこれからの課題にして、ますますがんばりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
 最後になりましたが、演奏会を開催するにあたり、お手伝いいただいた皆様、垂井町文化会館の職員の方に、厚くお礼申し上げます。