垂井町合併70周年記念演奏会に出演いたします

2024年9月 合併70周年を迎える垂井町
私たちTSS~ウインドアンサンブル垂井は、9月29日に行われる『垂井町合併70周年記念演奏会』に出演させていただくこととなりました。
演奏曲は、TSS創団30周年の委嘱作品 内藤友樹作曲「希望の坂」です。

1978年、吹奏楽をこよなく愛する不破中学校吹奏楽部出身の4名が恩師である故・高木覚太郎先生を訪ね、「地元で吹奏楽団を結成したい」と相談。先生の多大なるご尽力と関係各位のご理解ご協力により垂井北中学校の体育館と楽器をお借りできることになり細々と活動をスタートさせました。
毎週日曜日の午後、心を躍らせながら自転車で学校までの坂道を駆け上がった事が懐かしく思い出されます。
1980年に前身である「垂井吹奏楽団」として正式にスタートしましたが、僅か3年で遠方への大学進学や就職により主要メンバーがバラバラになり、活動休止に追い込まれました。しかし「吹奏楽が好き」という純粋な気持ちは、吹奏楽やその仲間たちと一時的に離れても全く失われることはなく、1985年に活動を再開させ現在に至っております。
そんな当団の30年を凝縮した「希望の坂」は委嘱作品として大垣市出身の作曲家内藤友樹氏によって作られました。

「垂井町」を題材に作られた曲ということで、この記念演奏会で演奏できることは、私たちTSS~ウインドアンサンブル垂井にとって、大変な喜びです。

これからも垂井町を拠点に、吹奏楽を通じて、香り高い文化にしたしむ「垂井町」の姿を町内外に発信していきます。

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