とうとうこの日がやってました!
YouTubeチャンネル登録者数3万人超え⤴️吹奏楽界隈で今話題の、堀江龍太郎さんによる吹奏塾です。
吹奏塾の開場は13:30のアナウンスでしたが、会場は13時から押さえてあったので、TSSメンバーで打楽器搬入、椅子並べからスタート。
すると、続々と参加者が集まってきました。
お近くの方は、養老、海津、大垣、岐阜から。
遠くの方は、三重県、長野県、熊本県からも!
吹奏楽を愛好する26名の皆さんと、TSSからは26名の52名のバンドとなりました。
今書いて、ビックリしました。ちょうど半々の割合だったんですね😳
見学の方もいらっしゃって、総勢58名で合奏が始まるのをワクワクしながら待ちます。
今日取り組む曲は、ライニキー作曲「鷲の舞うところ」
「吹奏楽だからこそ出せる澄んだ音色感と躍動的な音楽!」と参加申込のバナーに堀江さんが書かれています。どんな吹奏塾になるでしょうか?
堀江さんは、今日早朝、長野県飯田市でレッスンを1つ終えて、垂井にお越しになりました。
そんな事を少しも感じさせない、エネルギッシュなご指導。
YouTubeでご覧になっている方にはお馴染みの「堀江語録」が炸裂です!
これからの吹奏楽はシンフォニックな音を目指すべき。
特に何度も言われたのは「音価を長く」
スタッカートの音がドライになりすぎて、そこだけ初心者のような音になる。音の最後に「N」をつけて。
それから勉強になったのは、マルカートについて
弦楽器でマルカートを演奏すると、「ザン ザン」となる。私の頭の中では、「威風堂々」の一番最初の弦楽器の様子が浮かびました。あーあの感じかぁ〜
いわゆる音量の指示記号「p」「f」という言葉はほぼ聞きませんでした。
逆に、例えば「mp」の音量の指示があったとしても、音楽がそうなら「f」でいいじゃないですか〜。と
「音価」「音量」の意識はガラッと変えないと!と思わされました。
長年のクセで、アクセントの付いた音を短くしてしまったり、「p」と書かれたところはお客さまに伝わらないような「か細い音」にしてしまったり。
音楽をお客さまに伝えるための演奏を教えていただいているように感じました!
「鷲の舞うところ」は5分弱の曲ですが、あれも気になる!これも気になる!となかなか先へ進まず、より良い演奏になるように「もう一度お願いします」と何度も繰り返されます。
トランペット、トロンボーンはレーザービームになっている。と何度も指摘を受け、シンフォニックな音を目指しました。ベルを下げて、ピリつく音にならないように。
低音パートは何度も何度も、もっと!もっと!今の5倍出してください!と、吹きまくりました😆
シンフォニックな音であれば、音量的にそこまで抑えられていなくても、静けさの表現が出来るし、景色の広がりも表現できるのかな🤔と、今までにない感覚でした。
様々なご指導が入る中、スネアドラムがすご〜く褒められています!
「そのスネアだけでお酒が呑める🍺」
その子🥁、うち(TSS)の子なんです〜😆
最後まで何とかたどり着き、最後に通しを一本撮影して終了!の予定が…
まさかのGoPro(撮影用カメラ)の電池切れ😱
もう一本通しの撮影をして、垂井で初めての吹奏塾 終了です🎵
終始、堀江さんのエネルギーに圧倒され、笑わされ、楽しくも濃密な時間を過ごすことが出来ました。
実はTSSの中で、すっかり吹奏塾にハマり、今回5回目の参加のOさん。
終わってから、今日は堀江さんのテンションが違った!と話していました。
ご参加の皆さんが笑顔で会場を後にされたことが何より嬉しかったです。またご縁がありましたら、ぜひ垂井へお越しください!
そして、今回の吹奏塾。大垣ケーブルテレビさんの取材を受けました。今週の放映後、YouTubeでも配信されるとのことです。
大垣ケーブルテレビさんのYouTubeチャンネルはこちら
今回取り上げた「鷲の舞うところ」を聴くことが出来る「TSS〜ウインドアンサンブル垂井 第36回定期演奏会」「TSS〜ウインドアンサンブル垂井 第36回定期演奏会」は6月8日(日)14:00から、垂井町文化会館大ホールにて。整理券はこちらから
そして、この後は炎のTSS単独レッスンに続きます🔥
以上 事務局M1号がお送りしました!
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