今日の練習はホワイエで行いました。
定期演奏会が終わって、ひと休みの団員も多く、参加人数は少なめ。
合奏の最初は初見大会!
8月31日に行われる垂井町音楽祭へ向けて、選曲のため、3曲やってみました。
今日は、選定には至らず。あと2曲くらいやってみて、その中から2曲選ぶそうです🎼
次は、8月10日の岐阜県吹奏楽コンクールに向けて、自由曲から。
全日本吹奏楽コンクールは、制限時間があり、課題曲演奏開始から自由曲終了まで12分以内に終えなければなりません。これを超えると失格になります!
TSSがこの夏取り組む課題曲は、4曲ある中の1番「祝い唄と踊り唄による幻想曲」これが約4分。
自由曲は「マゼランの未知なる大陸への挑戦」これは約9分。
両方合わせて、13分…
単純に1分長い!
2曲を切れ間なく演奏するなんてことはしないので、課題曲自由曲の間は少し間を取ります。その間に打楽器が移動したりもします。なので、15〜30秒は必要です。
ということは、1分30秒を自由曲で縮めなくてはいけません。
というわけで、音楽監督がカットを考えてきてくださったのを試しにやってみることになりました。
音楽監督からは、「試しにやりたいので、メモするために鉛筆を用意してくださいね。」と一声あったのですが、いざ始めて「まだ確定じゃないですからね」と言われると、「えっ!もうボールペンで書いてまった!」「赤ペンで書いちゃったよ」と口々に言い始めるメンバー😅
定期演奏会で演奏したテンポは、楽譜の指定テンポより遅かったり早かったりしているので、まずはインテンポで演奏。
計算上72秒のカットが部分ごとに伝えられ、演奏して違和感が少ないかどうか確認。
最終的に全て通して演奏し、時間を測ってみました。お!何とか収まりそう😊🎵
今回の提案でほぼ確定となりました。
早く慣れるように、おうちでイメトレしておきます!
最後に課題曲。
コンクールに向けて、楽曲分析がより深まります。
小編成向けに書かれた曲で、2管編成ということからから、パワーコードが多用されています。
ドミソの和音から三音のミが抜けたものです。
ドとソの音が同じバランスで聴こえてくるのが良い感じ。
メロディーの受け渡しも多くあります。それぞれのパートが独立して演奏するのでなく、この音は次のこのパートへ繋がってる。受け取るパートは、前のパートから繋がって聴こえるように、どんな発音でどんなニュアンスで入ってこればいいのか。
全ての音が有機的に繋がっています。
指揮の振り方が変わる部分も出てきました。
定期演奏会では11曲の曲に取り組んできましたが、コンクールに向けては、取り上げる2曲にじっくり取り組む機会です。楽曲理解をより深化させ、より進化した演奏を目指していきたいです。
団員の皆さん、ひと休みしたら練習に来てくださいね〜!みんな揃わないと、バランス1つ整えられません💧
今日、コンクールの抽選会があり、出演順6団体中2番になりました。
出演時刻が決まってきたので、トラックの手配しないとなぁ🚛
以上、定期演奏会後ちっとも疲れが抜けず、腰痛に苦しんでる事務局M1号がお送りしました😅
コメント