11/30(日) 垂井町音楽祭

今日は 垂井町音楽祭 本番です。
当団は9:00~11:00 小ホールにて練習となっていましたので、それに間に合えば良かったんですが、昨日の帰りに、文化会館の音楽祭担当さんに捉まりまして、本番にPerc.を他団体に貸し出したりの指示をいただいていましたので、少し早く、8:40くらいに到着しました。
予想通りというか、譜面台を貸してほしいとか、クラッシュシンバルを出してほしい等、依頼がありましたので、舞台へ運んでいました。それと、昨日の練習の後、舞台袖に置いてあった、うちのPerc.は9:00からのリハで使うので、移動することにしてありました。


ところが、大ホールでリハーサルをする学校が、8:10には会館に集合していて、(ちなみに会館は8:30にしか職員さんは出勤してきません。)すでに音出しを始めており、うちのPrec.を勝手に舞台袖から出してきて、練習してるんです。この団体のリハーサル時間は9:00~10:30です。もうこの時点で、会館職員さんは戸惑っていました。
こちらは、本番で使う楽器があれば事前に連絡をもらうようにお願いしてありましたが、前日の練習後まで聞いていませんでしたし、ましてや、リハの時間がかぶっているので、うちが使うPerc.を貸すわけにもいきません。
それを、舞台袖にあるから使っていいだろうと、勝手に判断して、持ち出して、練習し始めているのです。
TSSで使うから、舞台から出しますというと、
それはこっちも困るんですけど! と、なんで貸してもらえないの!といわんばかりの不機嫌モードでの学校顧問の発言。
もし、その場で、そこを何とか貸していただけませんか?ぐらい言ってもらえば、
音楽監督と掛け合って、貸してあげてもいいかな・・・くらい思ったかもしれませんが、
あの言い方は、貸してもらう立場の人の発言ではない!!!
もう、ここでかなり頭にきてたんですが、
やっぱり生徒さんがかわいそうで、「かわりにマリンバならありますけど、出しましょうか?」と会館の方に話して、用意してあげる事になりました。
それも、こちらが好意で貸し出すのに ありがとうの一言もなし。
さらに、2,3週間前にでも、どれを使うとか、連絡いただければ、こちらも考えて事前に対処できたんですが・・・ と会館側へ話していると、それを聞いていた顧問が「こちらはちゃんと伝えましたが」と、またも怒りモードで発言。
こんな人の為になんで私があちこち走り回らないといけないのか、
もう、腹の立つこと立つこと
後から会館の方と話をしたんですが、舞台配置図の提出期限も守らず、そこに書き込まれているPerc.類も、今日使わないものまで書かれていて、はっきり言って、呆れました。
生徒さんにまったく非はありません。
もう、書けば書くほど、怒りが再燃するので、この辺でやめます。
乱筆乱文、お許し下さい
ともかく、かなりの怒りモードで練習に突入した私。
怒りに任せて、自分のチューナーを無くす始末
いまだに出てきません。もう一度、荷物をひっくり返して探さなくては・・・
本番直前でしたので、3曲を十分なインターバルを置いて、練習しました。
10:40ごろ、合奏終了。
Perc.を舞台袖へ移動させ、開演まで一時解散。昼食休憩となりました。
12:55ホールの席に集合し、音楽祭の始まりです。
全員合唱に参加して、合唱部門を鑑賞。
フロイデ合唱団と掛け持ちしている ClのSくんが 声を響かせていました。
ある団員のご子息が、フロイデ合唱団終了後に一言。
 「Sさん、声でっかいね」 
第九を聞いた後の感想がこれです。子供は素直です。かなり笑わせていただきました
休憩を挟んで、器楽の部門がスタートです。
平均年齢72歳のすこやか楽団が、団員募集をかけています。
私の周りの人たちが一斉に後ろに振り向き、当団最年長を指差します
いよいよ、入団ですか、先輩!?
さて、直前の音出しのため、小ホールへ移動し、後、舞台袖へ。
K中吹奏楽部が演奏です。
人数は少ないですが、それぞれが良く鳴っていて、安心して聞いていられる演奏でした。
特に、Drmはうまい!!!
うちのドラマーYさんが、うまいね  と 驚いてました。
そんな中、T.SaxのMさんが、Soloを控えて、緊張してます。
私の顔を見るなり 「Mちゃん、大丈夫って言って」
こんな事言うと失礼かもしれませんが、可愛かったです
もちろん、いつもの練習でも上手くいってるし、数年前に楽器を購入されてから、
音も格段によくなっていますので、
全然大丈夫です。いけますよ 自信持って吹けばOKですからと声をかけました。が、緊張する気持ち、わかりますよ。
私だって、いつもSoloの数小節前からドキドキし出すんです。
誰ですか、そこで、そんなわけないだろとか言ってる人!
いよいよ、うちの本番です。
崖の上のポニョ
アメリカングラフティー
ジャパニーズグラフティー<時代劇絵巻>
の順に、キツイながらも無事終了。
指揮者がはけて、暗転後、閉会の言葉があると聞いていたので、着席したのですが、 
一向に、閉会の言葉のアナウンスがない
すると、客席から手拍子が・・・
え!アンコールなんて予定にないよ!!!
と思っていると、下手から指揮者が戻ってきてしまいました。
「ポニョをやりますので、ご存知の方は一緒に歌ってください。」
前代未聞のアンコールです。
指揮者から客席へ手拍子を求め、場内暖かな雰囲気の中、閉会となりました。
拍手くださった皆様、ありがとうございました。
また、文化会館の職員の皆様、スタッフの皆様、ありがとうございました。
ところで、私のチューナーはいつ見つかるでしょうか?

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