4/6(土)大ホールでの練習

こんにちは!
今日のブログ担当は、事務局 M1号です♪
今日の練習は大ホールで行われました。
文化会館のご厚意で、反響板を下ろしていただきました。ありがとうございますm(__)m
これはまたとないチャンスです!
5/26(日)に行います、第30回定期演奏会の【目玉企画】不破高校、不破中学校、垂井北中学校吹奏楽部との合同演奏ステージの配置を試してみなければ!
当初計画を始めた時よりも人数が増えていまして、今日現在で本番ステージの奏者の人数は、100人!!!
垂井町文化会館の舞台に100人の奏者を乗せなければなりません。
各パートの人数を確認し、並べてみたらこうなりました。

ひな壇辺りはこんな感じ(*^^*)

ここに奏者が入って演奏が出来るのか?
合同練習の機会に試してみることになります(^_^;)
さて、その後の合奏は
サンライズ マーチ
希望の坂
「あんたがたどこさ」の主題による幻想曲
でした。
希望の坂は、私たち「TSS~ウインドアンサンブル垂井」の前身である、「垂井町青少年吹奏楽団」が創立30周年を記念し、2010年 第21回定期演奏会で初演した委嘱作品です。
今回、40周年を来年に控え、改めて演奏します。
ここに、第21回定演のプログラムにある曲紹介を書きますね。
1978年、吹奏楽をこよなく愛する不破中学校吹奏楽部出身の4名が恩師である故・高木覚太郎先生を訪ね、「地元で吹奏楽団を結成したい」と相談。先生の多大なるご尽力と関係各位のご理解ご協力により垂井北中学校の体育館と楽器をお借りできることになり細々と活動をスタートさせました。
毎週日曜日の午後、心を躍らせながら自転車で学校までの坂道を駆け上がった事が懐かしく思い出されます。
1980年に前身である「垂井吹奏楽団」として正式にスタートしましたが、僅か3年で遠方への大学進学や就職により主要メンバーがバラバラになり、活動休止に追い込まれました。しかし「吹奏楽が好き」という純粋な気持ちは、吹奏楽やその仲間たちと一時的に離れても全く失われることはなく、1985年に活動を再開させ現在に至っております。
そんな当団の30年を凝縮した「希望の坂」は委嘱作品として大垣市出身の作曲家内藤友樹氏によって作られました。
あのスキップのリズムは、坂を駆け上がりながら、心躍らせる、創団当時の先輩方。仲間と共に吹奏楽が出来る喜びが表現されてるんですね~♪
中間部、マイナーコードになっていくのは、団の活動が低迷していく様を。
その後の展開は吹奏楽が好きという純粋な気持ち、そしてつまずきながらも、仲間を増やしながら現在に至る様子が表されていたんですね。
こうした曲の背景を考えながら、演奏に生かしていきたいと思います。
この「希望の坂」を聴ける 第30回定期演奏会は5/26(日)14:00~垂井町文化会館大ホールにて。
皆さん、是非ご来場ください!

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