5月20日㈯　墨俣町の介護施設での演奏

カバンや荷物をぶら下げたまま、照明のついた舞台に放り出されるという、前代未聞のハチャメチャな「すのまたふれあいまつり」の本番が終わった直後、
我々6人は徒歩で会館の目の前にある墨俣デイサービスに向かいました。
ここはフルートＹの職場なのです✨

私はコロナ禍になる前は10年くらいあちこちの介護施設にボランティアで訪問していました。今回は久々のボランティア演奏！しかも職場！なんか妙に照れる…

彩りの風景Ⅱ～日本の童謡メドレー～
鐘の鳴る丘
花
津軽海峡冬景色
ああ人生に涙あり
高原列車は行く
長良川艶歌
川の流れのように
見上げてごらん夜の星を
上を向いて歩こう

クイズを混ぜたり、チューバの重量測定してみたり（ちなみに12kgでした）。
皆さまには楽しんでいただけました。

1番頑張ったのは、ご利用者様たちに体験してもらったトーンチャイム！
ハンドベルみたいなもので、振れば音が鳴ります。おばあちゃんたちに一人一本持っていただき、Ａさんの合図で音を出してもらうという企画です。

Ａさん、右へ左へ、合図出しに走る走る！

おばあちゃん達も超真剣です。Ａさんの合図がくるとちゃんと鳴らしてくれます。

綺麗な音でふるさとの曲が完成しました♪
その裏でベースを吹いてくれていたＢさん。「オレ、いらんかったんやないかな…」
ポツリとつぶやいておりました。

また機会があったらTSSでお邪魔したいなーと思う、楽しいひとときでした。

～おまけ～
構えただけで歓声があがり、話題を独り占めするチューバ、ずるくないですかね？