今日は 当団創立３０周年記念 委嘱作品 『希望の坂』の作曲者 内藤友樹さんに、はるばる川崎からお越し頂いて、練習を行いました。
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楽譜を手に、真剣な表情の内藤さん。
今回は、本当によい経験をさせていただきました。
楽譜という、言ってみれば『記号』が並んでいるだけのものを通して、
ほぼ初対面に近い方と、ここまでのコミュニケーションがとれるのか！
と、感動に近い想いを抱きました。
そして、演奏していく中で、より効果的に・想いの表現に近づくように
楽譜が変えられていくことも、非常に新鮮で、また、作曲家の凄さを感じました。
そうなんです。今回の内藤さんの来団で、楽譜の変更がありました。
アーティキュレーションが変わったパート。
お休みが減ったパート。
参加できなかった団員の方は、それぞれ確認しておいてくださいね。
ちなみに、改訂版の楽譜が内藤さんから送られてくる予定です。
『希望の坂』のプログラムノートのご披露が内藤さんからあり、
曲想について具体的に知る事が出来ました。
当団創立メンバー４名の少年達。
この少年のエピソードを中心として物語が作られています。
内容は、今回の演奏会プログラムに掲載されますので、お楽しみにしていただいて。
こんな物語があった上での、この曲と分かっただけで、演奏がコロッと変わりそうです。
内藤さん、素敵な時間をありがとうございました。
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