第33回定期演奏会

本日は、3年ぶりの有観客での定期演奏会でした!

感染症対策として、整理券をお持ちの方だけの入場とさせていただきましたが、多くの方にご来場いただき、大変嬉しかったです😊

アンケートを読んでいると、久しぶりの演奏会を楽しみにされていた方がとても多く、改めて、地域の方々に愛されている楽団だなぁ、と感じました!
来賓の方から、「定期演奏会が50回100回となるまで活動を続けていってほしい」というお言葉をいただきましたが、本当にそうなるよう、これからも練習を頑張っていきます!

今回の定演では、昨年急逝された音楽監督の森下さんの追悼演奏も行いました。

文化会館の横を流れる相川の美しい桜を思い浮かべながら演奏した、さくらのうた。
森下さんが不破中の吹奏楽部員だった時に毎年演奏し、TSSでも何度も演奏した、シンフォニア・ノビリッシマ。(森下さんが公の場で最後に指揮をされた曲も、これだと思います)
この2曲を、森下さんの同級生の団員2名の思い出話と共に演奏させていただきました。

シンフォニア・ノビリッシマの演奏中には、涙が止まらなくなる団員が多くいましたが、なんとか最後まで演奏することができました。
現音楽監督の隣で、森下さんも、演奏が止まらないように一生懸命指揮を振られてたのかもしれません。

第3部のポップスステージでは、松田聖子のSWEET MEMORIESを演奏し、会場の両サイドに、森下さんの懐かしい映像を写しました。
この時には客席にも、涙を流される方が何人もいらっしゃったようです。

アンコール曲では、森下家の長女Rちゃんがドレスを着て、オーボエソロを披露してくれました。

演奏会後に、現音楽監督と一緒に撮った記念写真です。

定演は終わってしまいましたが、8月7日にはコンクールがあり、21日には音楽祭もあり、TSSは休む暇もなく活動し続けます!
皆様、応援よろしくお願いします!

7月31日には今回の演奏会の動画配信を行いますので、是非ご覧ください。

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